第8回 情報リテラシー論 「位置情報で激変の生活習慣」
こんにちは!大学生です。
前回の 第7回情報リテラシー論「多様な連絡手段のインフラ化」は読んでいただけましたでしょうか?
まだの方は是非!読んでくださったら嬉しいです🌏
第7回情報リテラシー論「多様な連絡手段のインフラ化」
https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/11/15/001841
↓↓🔅このブログの名前と経緯はこちらまで🔅↓↓
「第1回 情報リテラシー論」
https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957
さて、今回のテーマは
「位置情報で激変の生活習慣」です。
位置情報🚩、と聞いてきっとGPSのことを思い出すと思います。
位置情報を提供するGPSは、昔アメリカの軍隊で使われていたシステムなんです 🇺🇸
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GPS (Global Positioning System)とは
地球の周回軌道を回る24個の衛星から発信される
情報を利用して、受信者とGPS衛星の位置関係を
測定し、現在地の緯度・経度を計算するシステムです。この衛星は、米国国防総省が運営しており、
その精度などは諸事情により予告なく変更されることがあります。
(授業資料より)
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(ちなみにWindows、Macのパソコンは、GPSなしでも位置情報をWi-Fiで把握することができます)
【GPSと検索】
ここですこし、検索についてのお話をしたいと思います。🔍
iPhoneだと、Safariでプライベートモード、という機能がありますよね。
検索履歴が残らない、アレです。
それと同じようなもので Google Chromeのシークレットウィンドウというものがあります。
シークレットウィンドウでも、実はIPアドレスは把握されているんです。
IPアドレスが把握されてるってどういうこと?となると思います。
IPアドレスとはインターネット上の住所のことです。
つまり、IPアドレスがわかると、どこからその情報が検索されたかわかってしまうんですね。
【写真とGPS】
写真を撮り、後で見返すとどこで撮ったか表示されることがありますよね。
つまり、写真に位置情報が記憶されているのです。
投稿する際に位置情報が消えるサイトもありますが、気をつけましょう⚠️
また、有効に使えば、お店の宣伝にすることもできます!
例えば、Instagramでは
写真+ハッシュタグ+位置情報
でよくお店の写真があがっています 📸
位置情報がついていることで、具体的な場所が分かり、結果良い方向に繋がるんですね。
そして、検索機能の「場所」というところをみると、今自分がいる場所から近いお店等が表示されます。
それを押すと、先ほど述べたように投稿写真がでる仕組みになっているんです。
【アプリとGPS】
位置情報を友達に送信できるアプリは、元々LINEしか無かったこと、ご存知でしたか?
2011年3月11日 の 東日本大震災 のときに
友だちや家族、同僚に連絡するアプリがあれば...
との想いで 2011年6月に生まれた LINEのスマホアプリらしい機能 (既読管理も同様) です。
そう思えばLINEで位置情報を共有することができるんですね、、、 私は使ったことあまりないかもしれないです…笑
これを使えば 友人宅にも簡単に遊びに行けるんですね。
しかし私は、友人宅に行くにも、自宅に迎えるにも、あまり使ったことがありません。
お互いに、近くの目印の場所まで来てもらい、そこまで迎えに行くようにしています。
個人的にはですが、地図があっても目的地にたどり着くことが容易ではないように感じるのです…。
なので、位置情報を伝えるのより、迎えに行ったほうが早いと思うのでそうしています🚩
しかし、今では地図にARモードのような機能(ストリートビューに道案内がついたような) がつき、
行くことも簡単になっているのかもしれないですね。
【まとめ】
今回は位置情報についてのお話でした。
スマホにはデフォルトで、位置情報が収集されるように設定されています。それだけ、今の生活に欠かせなく、便利なものと化しています。
何度も言っていますが、便利なものにはどこか不都合があるように、位置情報が役に立つこともあり、またはあまりよろしくない事態を招いてしまうことも考えられます。
是非、自分で善し悪しを見分けられるようになりましょう。
今回はここまでとなります。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう🧚
この講義の先生 :横田秀珠 先生