ジャニオタが情報リテラシー論をまとめてみた

ブログ名の通り、ごく普通のジャニオタが情報リテラシーについてまとめていきます。詳しくはhttps://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957

第14回 情報リテラシー論 「セキュリティとクラウド化」

こんにちは!大学生です。

 

前回の 第13回情報リテラシー論「画像認識の技術と流出問題」は読んでいただけましたでしょうか?

 

まだの方は是非!読んでくださったら嬉しいです🌏

 

第13回情報リテラシー論「画像認識の技術と流出問題」

https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2021/01/16/152247

 

 

↓↓🔅このブログの名前と経緯はこちらまで🔅↓↓

 

「第1回 情報リテラシー論」

https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957

 

 

 

 

さて、今回のテーマは

「セキュリティとクラウド化」です。

 

 

 

突然ですが、「ドメイン」が何かわかりますか?

 

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ホームページのURLなどに使われるドメインですが

正確に定義すると

 

「インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前」です。

 

簡単に例えるならインターネット上の「住所」のことです。

 

https://www.kagoya.jp/howto/webhomepage/01/ より

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そんなHPを運営している人のドメイン情報を調べることができます。

↓↓↓

https://www.aguse.jp/

 

調べることで運営ドメインブラックリストに載っているかも調べることができます❗️

 

ドメインは早い者勝ちになるので、何か新しくビジネスを始めようとしている方は、早めに取得しておいた方が良いですね。

 

SNSも併用する場合は、IDが同じだとわかりやすいですね!

https://www.onamae.com/

 

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⚠️Webサービスで使うIDとメールアドレスの決め方

 

・ログインはID(メルアド・携帯番号)とパスワードの組み合わせ
・「_(アンダーバー)」「- (ハイフン)」「.(ピリオド)」はIDで取得できないサービスがあるので、出来ればIDに使わず避ける
・ID(またはメルアド)とパスワードを個人と企業で混同しない
・メールアドレスはネットで非公開のものを使う
・メールアドレスの冒頭にサービスの頭文字を入れ、サービス毎 にIDを取得するほうが理想
例: Facebook⇒f.yokota@abc.com

      Twitter⇒t.yokota@abc.com
・IDとパスワードは、パスワード管理サービス or 紙に書いて保管

 

(授業資料より)

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🟢

なぜこのドメインが重要になるのかというと、

何かにログインする際、だいたいは ID(=メールアドレス)とパスワードでログインしますよね。

 

そこでパスワードは何かと読まれないように、と意識しますが、IDはそこまでです…

 

たとえばIDをメアドにしておいた場合、だいたいの人は、Googleaudocomoソフトバンクなど @以降が決まっています。 

つまり、@より前を特定されてしまうと………

そこで自分だけのドメインがあることで、不正ログインを防ぐ確率が格段にあがるのです。

 

 

 

 

 

 

【パスワード】

 

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⚠️アカウントのパスワードを決める方法と注意点⚠️


・英語と数字を混ぜて8文字以上(最低でも6文字)

・大文字と小文字を混ぜて、記号を含めると最強になる

・生年月日や名前など本人から特定しにくいものを考える

・1つの文章を決めて、その1字ずつの頭文字にする ・サービスでID・パスワード変える(サービス頭文字利用)

・パスワードをクラウドサービスで管理(別デバイスもあり)

・ブラウザに保存せず、端末にもパスワード設定をする

・数字だけのパスコードはスキミングされないように注意

 

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(授業資料より)

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今や数字や文字のパスワード、パスコードは自動システム等で解読されてしまいます。

 

そこで、注目なのが、生体認証。iPhoneでは、指紋認証や顔認証ができますよね。

寝てる間に勝手に指紋認証されることはあれど(笑) パスコードに比べるとかなり安全です。

 

また、Androidも同様です。

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しかし、生体認証にもデメリットがあります。

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最近、ニュースになったドコモ口座であった不正利用の事件をご存知ですか?

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先程あげた IDとパスワードの話ですが、

不正ログインする際、

先にIDを固定して、パスワードを探るのではなく、

先にパスワードを固定して、IDを探る

というやり方でこの不正利用が起きてしまいました。

ログインの際、パスワードは3回間違えるとロックがかかってしまいますが、

⚠️「IDは何回間違えてもロックがかからない」ですからね。

 

この場合はドメインではないですが、🟢で書いたように、ドメインの重要性がわかりますね。

 

 

Last Passというクラウドでパスワードを管理することもできます。

ランダムにパスワードを作成することも可能です。

 

また、今は、パスワードを設定する際、二段階認証が使われることが多いです。

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そんなときによく、スパム対策のあのテスト(応答者がコンピュータでないことを確認するために使われる認証技術)、正直めちゃくちゃわかりにくい時ありますよね… 数字は読めないしどの画像を選べばいいのかわからない、とか😅

 

 

ソーシャルメディアでログインすることも主流となっています。

ひとつのアカウントがあれば色々なサイト等にログインすることができますね。

しかし、ひとつのアカウント、ということはそのアカウントさえ乗っ取たら………ということです。

( ※ コメント等の連帯にも注意です )

 

 

 

 

 

クラウド

 

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🍎なら、iCloud、他にもGoogledropboxもそうですね。

 

利用する必要はないかな、と思っている方も

 

自分で端末やメモリーカードに保存する+クラウドサービスを利用しておくと良いと思います。

 

端末やメモリーカードはいつ破損してデータが飛んでしまうかわかりません。それに保険をかけておくという意味で利用するといいですね。

しかし、逆にクラウドサービスにも障害が起こってしまう可能性もあるので、両方利用する(同期)ことを私はおすすめします。

 

 

 

 

 

 

【5G】

 

5Gについては、以前のブログで詳しく取り上げました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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第2回 情報リテラシー論 「インターネット概論と歴史」

https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/08/232643

 

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5Gが普及すると

なんと❗️

Amazon WorkSpaces を利用すると、Aパソコン(仮)を操作するのにAパソコン(仮)さえ不要になってしまうのです。

 

……どういうこと?

 

となると思います。

 

簡単にいえば、Aパソコンを操作するのに、Bパソコンさえあれば良いのです。

BパソコンにAパソコンのデスクトップ画面をうつしだし、Aパソコンを操作する、ということです。

 

Windowsでもmacと同じサービスを利用できるということですね。

 

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また、

5Gとクラウドサービスと遠隔操作の普及で

働き方は激変します。

 

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https://newspicks.com/news/3804359/body/ より

 

その上、このコロナ禍での変化が大きく影響を及ぼすかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

今回はセキュリティとクラウド化についてのお話でした。

セキリュティがとても大切な時代になっています。技術が進化するとともに、悪いことをしようとしている人の技術もあがっています。ちょっとやそっとじゃ、大丈夫だろう、と思っている人は、今すぐ自覚が必要です。自分の身は自分で守らなければなりません。また、クラウドなど、新しいものを取り入れることも大切になっていきます。

正しい知識で、正しい守り方をしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

今回はここまでとなります。

 

 

 

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

 

 

 

また次回お会いしましょう🧚

 

 

 

 

 

 

この講義の先生 :横田秀珠 先生

        https://yokotashurin.com/