ジャニオタが情報リテラシー論をまとめてみた

ブログ名の通り、ごく普通のジャニオタが情報リテラシーについてまとめていきます。詳しくはhttps://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957

第11回 情報リテラシー論 「苦戦する紙媒体と電子書籍」

こんにちは!大学生です。

 

前回の 第10回情報リテラシー論「様々な動画とネット生配信」は読んでいただけましたでしょうか?

 

まだの方は是非!読んでくださったら嬉しいです🌏

 

第10回情報リテラシー論「様々な動画とネット生配信」

https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/12/05/205746

 

 

↓↓🔅このブログの名前と経緯はこちらまで🔅↓↓

 

「第1回 情報リテラシー論」

https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957

 

 

 

 

さて、今回のテーマは

「苦戦する紙媒体と電子書籍」です。

 

 

 

紙媒体。例えば新聞 🗞

 

f:id:MaRooo:20201212214238j:image

 

若者の新聞離れが話題になっていますが、

たとえ"新聞"離れをしたとしても

           "文字"離れせず、

逆に発信まで行うようになっています。

 

スマホでニュースをみて、思ったことをTwitter等のSNSで呟く、という流れですね。

 

 

新聞離れと共に新聞の発行部数も減っています。

( スポーツ紙の方が大きく減っているんですね)

 

インターネットが始まった直後から減少しています⏬

 

それも受けてか 新聞各社はWeb版に力を入れますが、有料版の購読者は少なく厳しい状況となっています。

(これは例えそこそこの人数になったとしても

web版の方が安いので実際の新聞を契約するのとは 差額がでてきてしまったりもします…。)

 

f:id:MaRooo:20201212225203j:image

 

発行部数が減るということは

それによる広告も減っていることがわかりますね。

 

 

また、日本では発行部数が減少していますが

世界的には圧倒的に多いんです❗️

 

f:id:MaRooo:20201212224439j:image

 

意外ですよね。日本は読売朝日毎日など、地域に特化したページはあれど全国紙ですが、ちなみにアメリカには全国紙はあまりないそうです。

 

 

 

 

 

【減少する紙媒体】

 

最近20年で書店の数は半分以下に減っています🚨

 

f:id:MaRooo:20201212225713j:image

 

本を読む人が減ったことや電子書籍の普及が原因なのでしょうか。

 

 

一方で

 

・指定した日付で昔の新聞が印刷されるサービス 

・電子データを読み込んでその場でプリントアウトして本に成形する自販機 (🇸🇪)

・誰でも簡単にPDFファイルから格安で1冊から自費出版

・自社名の出版ブランドで紙書籍を1冊単位からAmazonで販売が可能

 

など様々なサービスもあります。

 

 

f:id:MaRooo:20201212231152j:image

 

雑誌の発行部数がわかるサイトがあります。

https://www.j-magazine.or.jp/magdata.html

 

やはり発行部数は年々減っていますね。

 

しかし

今年の Snow Manが表紙になった雑誌や

(最近はましになったかも)

デタカことデータカードがついてくる号のMyojoは本当にすぐ売り切れますよね…。☃️

恐ろしや Snow Man、恐ろしやジャニーズの力…。

 

発行部数は減ってもこのように売り切れたり重版になることも多々あります。

 

発行部数の減りは 小学館のあの雑誌を見るとわかりやすいですね。↓

 

f:id:MaRooo:20201213001908j:image

 

 

 

 

 

電子書籍

 

今や電子書籍も主流となっていますよね。

 

f:id:MaRooo:20201213002534j:image

 

文字を読んだりするようのKindleというものも存在しますし、実際の本をデータにしてくれるサービスもあります。

 

f:id:MaRooo:20201213002625j:image

 

f:id:MaRooo:20201213004130j:image

 

文庫本や雑誌はじめ、漫画も実際、2014年9月22日より毎週151万部の週刊「少年ジャンプ」もWEB化し、他社も追随しています。

 

 

ドコモの「dマガジン」という月額400円の電子雑誌の定額読み放題サービスがあります 🍄

 

サービス開始4年で会員数が363万を超えましたが、2018年をピークに減少…。

 

dマガジンの毎月の売上は400円×300万人=約12億円にのぼります。そしてそのうち半分はドコモの取り 分と言われているので、出版界には毎月6億円、年間72億円を売り上げる計算に。

 

2016年には電子媒体が紙の雑誌を上回るケースも出てきました。

 

紙から電子になると共にやり方も改善することが必要になってきそうですね。

 

f:id:MaRooo:20201213010922j:image

 

AR、VRのように新しいコンテンツもでてきました。

 

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA のDVDの初回盤には 紙で作るVRゴーグルが特典としてついてきました 🥽

 

これは映像を流したスマホをゴーグルに装着して楽しむというものです。

 

このように気軽に楽しめるものになっています。

 

 

私は、欲しいなと思った本は必ず紙で買うようにしています。

 

電子書籍もかさばらないですし、便利ですが

データが飛んでしまったり、消えることを考えると紙の方が長く持つと思うからです。

 

あとはやっぱり 実際に触れながらページをめくる瞬間が楽しいんですよね 📖

雑誌とかドキドキしながらめくってます。笑

 

実物を買った方が、「買った」という実感がわきますし、片付けをしているとき等に 懐かしい〜 とか言いながらついつい読んでしまうあのときが大好きなんです🥰笑

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

今回は紙媒体と電子書籍についてのお話でした。

本や新聞を読む人が減っていますが、新聞を読むことでメディアリテラシーを学ぶことができます。

各社のそれぞれの報道から捉え方の違いを感じ取ることで、様々な視点から物事を考えることもできるようになるかもしれません。

電子書籍は便利です。

ネット上では著作権をうまく使うと、宣伝になることもあります。例えば音楽でいえば TikTok のように"バズる"こともあるかもしれませんね。

また、書店は減っていますが、その分ネット上で買える場所が増えたわけではありません。

ですが、これからもよっぽどのことがない限り書店は減り続けていくと私は思います。書店の良さを伝えていくことも私たちにとって必要なことのひとつかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今回はここまでとなります。

 

 

 

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

 

 

 

また次回お会いしましょう🧚

 

 

 

 

 

 

この講義の先生 :横田秀珠 先生

        https://yokotashurin.com/