第2回 情報リテラシー論 「インターネット概論と歴史」
こんにちは!大学生です。
今回から本格的に 情報リテラシー論 についてまとめていきたいと思います!
↓↓🔅このブログの名前と経緯はこちらまで🔅↓↓
「第1回 情報リテラシー論」
https://nliteracy.hatenablog.com/entry/2020/10/05/162957
そもそも「 情報リテラシー 」ってなに?
と思ってる方も多いと思います。
はてなタグの方にもありますが、
『狭義には、コンピュータやネットワークを活用して情報やデータを扱うための知識や能力のこと。主としてコンピュータを用いた情報の整理や発信の能力を意味し、パソコンの操作やデータの整理、インターネットでの情報検索など様々な分野を含む。
広義には、これら情報機器の操作能力だけではなく、情報ネットワークを活用する方法や情報の評価、倫理等を理解し、あらゆる情報を活用する能力を指す。1974年に米国図書館情報学委員会で初めて提唱された(『新訂・情報サービス論』(東京書籍2010)p.71)。』
とのこと。色々書いてますが上二行にまとめられていますね。笑
さて、今回のテーマは
「インターネット概論と歴史」です。
授業の始めに見た動画:
https://www.youtube.com/watch?v=pTa99GGc-CQ
今や、インターネットなしでは生きられない時代ですよね。
日本では1995年に「インターネット」が流行語大賞となっていることから、そのあたりに使われ始めたことがわかります。
ちなみに 世界へ ネット というものが初公開されたのはいつかご存知ですか?
1993年 4月30日 です。日本で流行るより2年も早いんです。
1993年生まれといえば
今年デビューした
岩本照さん(5/17)、阿部亮平さん(11/27)
🎵 Hey! Say! JUMP の 山田涼介さん(5/9)
中島裕翔さん(8/10) 、知念侑李さん(11/30)
🌈 ジャニーズWEST の
⭐️ A.B.C.-Z の 橋本良亮さん(7/15)
など たくさんいらっしゃいます。
こちらのみなさんは今年27歳になられるので27年前に初公開されたということですね。
サッカーのJリーグが開幕されたのもこの年です ⚽️
個人的な感想としては、意外と最近なんだな、と思いました。
こうして他の出来事と並べてみると、どのくらい前なのかイメージがつきやすいですよね。
そして その1993年 4月30日に世界へ初公開されたウェブサイトがこちら↓
http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html
ウェブサイトによくあるwww、
W = world
W = wide
W = web
を表しているんですね。
世界に蜘蛛の巣を張り巡らしているイメージですね 🕸
インターネットと聞けば SNS を連想する方も少なくないと思います。
SNSもインターネットと同じく、私たちの日々の生活に欠かせないものとなっています。
では そんなSNSが流行り出したのはいつなのか?
これはみなさんご存知かもしれませんが、SNS流行の発端は LINE といえます。
2011年、東日本大震災が起こったとき、電話の回線が非常に繋がりにくいということがありました。
そこで、電話の代わりに連絡手段として用いられたのが LINE です。
そのときに流行り始めたと言えます。
【インターネット利用者数】
地球🌏 の人口を77億人とすると、そのうち
電気を利用している人は世界で 62億人、
ネットを利用している人は世界で 44億人、
日本で1億人
日本🇯🇵 の人口を1.3億人とすると、約76%、約1.3人に1人がネットを利用してることとなります。
物理的にネット利用ができない赤ちゃんなどの数を考慮すると、本当にほとんどの日本人が利用していることがわかります。
逆に電気を利用できない人は世界で 15億人もいるんですね。
このようにブログをかける環境に当たり前にいることに感謝しなければいけないですね。
【5G】
いま、世間で 5G、5Gと騒がれていますね!
いきなりですがここでクイズです!
5Gの " G " とは 何の略でしょうか?
ギガ ではないですよ❗️
答えは Generation です。
generation = 世代 という意味です。
つまり、5Gとは第5世代。
携帯通信の歴史を見ると、大体10年代毎に世代交代を繰り返しているのです。
私はてっきり新しい世代に突入するのか!!とワクワクしていましたが、当たり前なんですね笑
しかし、当たり前でも新しい世代に突入することに変わりはないので非常に楽しみです。
ーー ✨ 5Gで変化する可能性のあるもの ✨ ーー
・込み合った環境でも、信号を捕えるのがずっと簡単になる
・無制限のデータプランが標準化される
・アプリが端末の性能に依存しなくなる
・信号が弱くても、動画と音楽が同じ感覚で利用できる
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10年前には 4G があたらしく始まった…。
しかし、4Gのときはあまり騒がれていなかった…?というか気づいたら4Gだった…。
と思う方も多いと思います。
それこそ、SNSの影響なんです。4Gに比べ、5Gは テレビで報道されたことがSNSで話題になり、広まることで単純にみなさん自身が5Gを知るきっかけが増えたんです。
10年前に比べSNSも発展したことがわかります。
各携帯会社のPRでも
SoftBank は 嵐🌪、なにわ男子🐙
とジャニーズが活躍しています。
(嵐のあの Love so sweet のCMをみたとき、感動して何故か泣いてしまいました。笑)
でも、画面越しでもその感動が5Gでは実現するということなんですね。
docomoでは、「新体感ライブ」と題し、スノストが合同でイベントを行なっていました。
以下 docomo HPより引用
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SixTONES・Snow Manが出演するリアルイベントの様子を、「8KVRライブ」で生配信いたします。 イベント会場のステージ最前列に8KVRカメラを設置し、目の前にSixTONES・Snow Manのメンバーが いるかのような迫力あるVR映像を配信。“バーチャル最前列”体験が可能となります。
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また、マルチアングル配信もされました。
わたくし、このライブ配信を見ていたのですが、5Gすごい!!!となりました(雑な感想)
わたしの感想は雑すぎて伝わりにくいので、よければ体験してみてください。笑
きっとこのコロナ渦で需要もさらに高まったと思います。
Johnnys net onlie も新しく開設され、どこまでライブ配信の可能性が広がるか楽しみですね!
【テレビ VS ネット】
まだネットが有料のころ、深夜に電話代が安くなることからインターネットは夜使うものとされていました。
そのことからテレビは、夜に視聴率が落ちないように…、としていたのですが、ネットが無料になってからはテレビとネットの利用時間が自然と重なってきました。
そのことから今やテレビはネットを敵対視しているともいえます。
実際、YouTuber がテレビに出る機会も増えています。
今や流行りはネットから……。
YouTubeを始めた芸能人も本当に多くなりましたね。
そして我らがジャニーズも遂にネット解禁。
最近、公式Twitterなどの写真に所属タレントが載っていることにやっと慣れてきました。笑 (オフショット的なのはまだあまり解禁されてないのかな…?)
なんといっても驚きなのは、やはり YouTubeの ジャニーズJr.チャンネル と ISLAND TV 🥚、公式SNS開設ですね。
ジャニーズをデジタルに放つ時代?!
すごい時代!!
Jr.の活躍が本当に目まぐるしいです。
ファンも凄い勢いで増えています。
それだけ ネット、SNSの威力って凄まじいんです。
デビュー前から、人気の差が露骨に見えてしまったり、目に見える形でタレントへのメッセージが送れてしまうことには賛否両論あると思います。
絶対に手の届かない存在であることがジャニーズのいいところでもあるので、そこは難しいですよね。
その点を踏まえ、
是非 上手く使っていっていただきたいですね。
【情報量】
いまの世の中には本当に多くの情報が出回っています。
たとえば、人1人、1日に得る情報
テレビ、LINE、通勤中にみる広告や看板、etc…
数え切れませんね。
そんな私たちが1日に得る情報量、
江戸時代の人にとっては一生をかけて得る情報量なんです。
驚きますよね。
そのくらい情報量を捌けるって江戸時代に比べてどのくらい頭良くなってるんだ?!
しかし!300年でそんなに良くなってないのです!笑
今、この情報量を捌くことができるのは
" IT機器 " のおかげ!
頭が良くなったのではなく、機械のおかげなのです。
【WEBブラウザの歴史】
私はiPhoneユーザーなので、普段はsafariを使っています。
しかし、safariは意外とシェア数は少ないんですね。驚きました。
また、iPhoneは ios14から、safariから他のブラウザ変更できるようになりました。
そのことから、さらにChromeの普及が増すことも考えられます。
【検索】
「ネットサーフィン」という言葉がありますが、この言葉は昔と今で少し意味が違ってきます。
昔は検索エンジンというものがなく、新しいHPを探すために1つづつ辿っていくしか方法はありませんでした。
それに対し、今は検索エンジンを使うことで一発で目当てのHPにたどり着くことができます。
ex) EのHPがみたい!
【昔】A → B → C → D → E
【今】│ E │🔍 → E
【人との繋がり】
SNSは、フロー型であり、好きなアカウントと繋がって投稿をリアルタイムに追うことができます。
ちなみに SNSは
S = ソーシャル
N = ネットワーキング
S = サービス
という意味です。
マスメディアと対比してソーシャルメディアとも呼ばれます。
現在主流の連絡手段はSNSですが、もちろん昔からあったわけではなく変遷してきました。
それに伴いニュースの取得方法も、新聞、テレビ、SNS…など年代別で違ってくるのです。
また、SNSのおかげで友達と繋がったまま大人になれるようにもなりました。
#わーーーージャニヲタさんと繋がるお時間がまいりましたいっぱい繋がりましょう
このブログを見て下さっているジャニオタさんは、このタグを一度は見たことありますよね!笑
このタグのように Twitter🕊 では交流の輪ができたり簡単につながることができます。
この交流の話のお話は、授業でまた違う機会に触れるということだったので、また今度書きたいと思います!
【モノとモノ】
人と人がSNSで繫がった後は、モノとモノがIoTで繋がります。
モノのインターネット (Internet of Things = IoT)
そもそも「IoT」とは?
モノのインターネット(物のインターネット、英: Internet of Things:IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会(クロステック)の実現を指す。現在の市場価値は800億ドルと予測されている。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている。近年ではIoTに次ぐ技術として、ヒトのインターネット(Internet of Human:IoH = ヒトがインターネットと繋がる)、能力のインターネット化であるIoA(Internet of Ability)が言われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/モノのインターネット より
そしてそれを動かすためのAIが必要となり、現在AIが発達しているんです。
IoTが発達すると
たとえば、スマホの充電方法🔋が変わるんです!
現在は電波で充電することもできますが、
Free Wi-Fi がある街を歩くだけで充電可能になるかもしれないのです!
すごいですね〜
ぜひ良い方向に進んでいってほしいですね。
【まとめ】
今回の講義では、インターネットの歴史を遡りました。
インターネットは、今まで進化してきたように、これからも進化していきます。
出来ることは増えていくはずなので、今後どうなっていくか楽しみですね。
今回はここまでとなります。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう🧚
この講義の先生 :横田秀珠 先生